「ウィーンに行くならついでに行こうよ→ブラチスラバ」

こんにちは☆
パピオです。
このパピオトラベルでは旅行初心者から中級者向けの情報を発信しています。
中~上級者の方にとっては、ごくごく【常識】的なネタばかりなので、つまらないかも知れませんが、どうか温かい目で見てやって下さい。
当ブログの内容に関しては、あくまで個人的見解 に過ぎません。
よくありがちな何でも褒めるブログではない 為、旅行中級者になりたての調理師目線 で思った事をほぼストレート に表現しております。
それをご理解の上、読み進めて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
※この記事はパピオトラベルのリニューアルに伴い、2020年7月の「旧パピオトラベル」に一部加筆、修正を加えたものです。

皆さんはヨーロッパ方面には行きますか?

私がヨーロッパに行く時は、いつも近隣の国もついでに行ってみようと画策します。

だって…普通に考えてEUに加盟している国のほとんど(たまに例外もあるけど、ほとんどの国は大丈夫)パスポートコントロール無しで出入国できちゃうわけですから、個人手配の旅行やエア+ホテルのみの格安パッケージ旅行で時間が取れるならば行かない手はありません。

しかも直接手配なら現地価格ですからね☆

画像は街中になぜか置いてあった白くま…パピオは思わず乗ってしまいました(笑)

思いのまま、行きたい時に行きたい場所へ移動するのは添乗員付きツアーではナカナカできない事。
ついでに何カ国か周遊するような添乗員付きツアーもありますが…。

まぁ………総じて高いし、変なお土産屋さんに連行されるし、スケジュールがかなりタイトなので時間や行動の自由も無い…ほら!行ってきたでしょ?と言う「証拠写真」を取りに行くだけなん?と言うくらいの超絶短いスポット滞在時間や「外観だけ見る」等の中身の無いスケジュール……そこで食事するレストランまで決められていた日にはもう………。(私にはそんな悪条件は無理だ…)

そこでオススメなのは個人手配による陸路での移動(ここの場合はドナウ川をボートで移動もありますが、冬は超〜寒いので却下…)です。

ヨーロッパ諸国のほとんどは、島国の日本と違って陸続きなので隣の国」に行くのは、日本で言う「隣の県」に行くのと同じ感覚です。

陸路もいろいろと手段がありますが、今回は費用の安い「高速バス」での移動についてのお話です。

2019年末〜2020年始にかけてオーストリア共和国の首都ウィーンで年越しをしていましたが、例によって「ついでにショートトリップしたい私は、2020年始になってからお隣りのスロバキア共和国の首都ブラチスラバまで高速バスで移動。

ブラチスラバ日帰り旅行をしてきました。

世界一首都同士が近いところで有名なのでやっぱり行っちゃうでしょ☆

ウィーンからブラチスラバまではバスでおよそ1時間~1時間半くらい。

電車もありますが、主要観光地がバスターミナルMost SNPの近くにわりとあるので高速バスを選択。

バス会社の選定は迷いましたが、事故が多いとか時間守らないなどの噂が絶えず、先日も大事故を起こして間もないフリックスバスはやめて、スロバキアのバスにしてみました。

https://www.slovaklines.sk/sk/

今回往路で利用したのはスロバキアのバス会社「Slovak  Lines
掃除された小綺麗な車両でそこそこゆったり。
フリーWi-Fi付き

モニターとUSB電源はないですが(日本で安いバスは無いのが当たり前ですがね)、スロバキアまで片道5ユーロ(約600円)と言う安さ。

ちゃんと確認はできなかったのですが、座席の足元付近にコンセントの差し込み口のような物がありました
USB用ではなく、プラグを差し込む形をしていて、その時は現地用プラグをホテルに置いてきてしまった為、充電できるかは確認できず…。

何よりも驚いたのは、運転が超安全運転だった事。
この時のドライバーが優秀だったのか、普段バスに乗ると必ずと言っていいほど車酔いする奥さんが1時間乗っても全く大丈夫。
ブレーキ等もソフトでとても快適でした。

今回は往路だけ予めネットで予約をして行きましたが、出発日の朝に「今日○時のバスまで後○時間です」と言った確認のメールまでしてくれます
日本のバスには無い親切ぶり。
素直にオススメできるバスです。

スロバキア側のバスターミナルMost SNPは橋の袂にあり、近くにはブラチスラバ城や青の教会、ミハエル門
聖マルティン大聖堂と言った主要観光地が徒歩圏内街もコンパクトなので一日で主要な所は観光できてしまいます

ブラチスラバ観光については別でお話するとして…。
復路は「Regio Jet」を利用して、こちらもブラチスラバからウィーンまで5ユーロ。
チケットは普通に売り場があるので日本と同じようにただ買うだけ

帰りのバスは個人モニター、Wi-Fi、電源もUSBでかなり立派な航空機の様なシート。
運転に関しては可もなく不可もなくの安全運転でウィーン中央駅まで快適に帰る事ができました。

ウィーンからブラチスラバの2国間の往復がたったの10ユーロ行けてしまうと言うと、日本人のような島国感覚の観光客にとっては国を跨ぐのに非常にお安く感じるかも知れませんが、別にディスカウントして買ったわけでも何でもないのでこれが通常の値段なんですよね。

もしウィーンに行く予定のある人はぜひ!
ついでにブラチスラバ行ってみませんか〜?
オシャレでリーズナブルなカフェも沢山あり、可愛くて素敵な街なので、のんびりブラブラ散歩するのにとってもいいですよ〜☆

パピオ

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