こんにちは☆
パピオトラベルです。
このパピオトラベルでは旅行初心者〜
当ブログの内容に関しては、あくまで 個人的見解 に過ぎません。
よくありがちな 何でも褒めるブログではない 為、 旅行中級者になりたての調理師目線 で思った事を ほぼストレート、忖度なし で表現しております。
それをご理解の上、読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
※この記事はサイトのお引っ越しで、過去に旧パピオトラベルでご紹介した「初めてのソンテウでワットパクナム@バンコク」の記事に加筆、修正を加えたものです。
今回はタイ王国の首都バンコクで…。
「地元民の足」
である「ソンテウ」に乗った時に、いろいろと優しいタイ人達からお世話 になって、 自分も日本に来た外国人で困っている人を見たら極力助けよう! とあらためて思った!
…と言うお話です。
海外に行くと怖い目、嫌な目に合うとかよく聞きますが、
「スリ」は本当にその軽い犯罪の典型ですが、
同様に街を歩いていても変な勧誘もほとんどないし、
それだけ日本は平和で治安のいい国なんですが…。
逆に言えば…騙す方からすれば「あいつらはボケてるからチョロい」
と言う認識なんです。
当然、私も少なからず危険な目(どれも未遂に終わってる)
でもまぁ…昔から運がいいのか、
さて…ここからがその「ソンテウ」に乗った時のお話。
ところで…ソンテウ…知ってますか?
日本ではあまり馴染みがありませんが(
ホントね…あれは…。
「護送車」若しくは「家畜を運ぶトラック」
だな…(笑)
こんな感じね…。
実際に乗ったのは、日本の昭和時代の軽トラを改造したもので、
このソンテウ、東南アジアではメジャーな乗り物で、
このソンテウに一度乗ってみたくて、トライしてみました。
基本は「決まったバス停の無いバス」的な乗り物でして、
ルート上であればタクシーのように手を上げたら止まってくれます
そして乗り込み、
降車後は運転席まで行って料金を支払う。
たったの7バーツ(25円くらい)。
当時、人気がジワジワ出てきた頃の「ワット・パクナム」
今は最寄りに駅ができた?らしく、電車で行けますが、
辺鄙な場所にあった為、徒歩10分以内に駅はない。
もちろんタクシーやグラブでもいいのだけど、
そこは敢えて地元民に混じって「
ソンテウ」に乗りたいわけですよ(笑)
ネットの誰かのブログで、道程を調べていたら、ワット・
じゃあとりあえず、その駅までは電車で行ってみる。
駅はBTSタラートプルー駅、2番出口。
駅には特にバス停は見当たらないので、
車にも多分大まかなルートの名前が書いてあるんだろうけど、
閉館時間が近づいていたので焦る。
そうすると…
「
「ワット・
「ソンテウ?じゃあRedCarだよ!」
しばらく待ってると、赤いソンテウが走ってきたので、手を上げて止め
「ワット・パクナム行く?」と聞いたら「乗れ!」
日本の古い軽トラの荷台に10人は乗ってるだろう…(笑)
一番後ろの人はすぐ降りるのか、
私達は真ん中あたりの席に入れて貰い、
でもこのソンテウが本当にそこに行くのかどうかわからなかったし
勝手に止まってくれて「ここがワット・パクナムだ。 どうせ君達ここに来たかったんだろ?」
…とニヤッとされ、
素晴らしい緑の仏塔を観てからの帰り道…。
ネットの情報では、寺院近くのセブンイレブンの前辺りから乗れると
喉も乾いてきたので、とりあえずセブンイレブンで、
日本では売ってないような物が飲みたかったので、
「
亀ゼリーと緑豆とナタデココ」 が甘いミルクティーの中に入ってる
…みたいなドリンクを買い、
行きが赤いソンテウだったし、
赤いのが走ってきたので、「BTSの駅まで行く?」
仕組みがイマイチわからないなぁ〜と思い…。
これはグラブで帰るかな…と思っていたところに…
一人の派手で若めなお姉さんが近寄ってきて…
姉「どうしたの?何処行きたいの?」
パ「BTS駅まで行くソンテウはどれ〜?」
姉「あ〜。じゃあ私に付いてきて、カモーン!」
けっこうな派手なカッコのケバいお姉さんだったので、「変なところに連れて行かないだろうな…」と警戒しながらも、
もし怪しいところに連れ込まれそうになったら、ダッシュで逃げるつ
着いた先はソンテウが集まっている操車場でした。(笑)
お姉さんは、たむろしてるドライバー達に「
「
発車を待ってると、お姉さんが何故か戻ってきて「
…なんて親切なんだろう…さっきは疑ってゴメン(笑)
続々とお客さんが乗り込んできて満席になり、出発。
あまりに喉が乾いたので、さっき買ったミルクティー?
そしてその内蓋の開け方が特殊で蓋は開かず…。
ん?これはどうやって開けるんだ?
…
オバチャンに渡したら、外蓋の裏側に付いてる道具?
ホント地元民優しい〜☆
何処の国に行っても確かにスリとか、
こうしていろいろと優しくされる度に、
今まで旅先で、かなり沢山の人からお世話になってきましたが、
旅の醍醐味は地元の人との交流にあると思っているので、
早くまた海外旅行が解禁になる日が来ますように〜☆
パピオ