「往復6000マイルで行く広島~愛媛の旅その1☆造船の街、呉で潜水艦と戦艦大和☆料理もうまいでガンス!」

こんにちは☆
パピオです!

このパピオトラベルでは旅行初心者から中級者向けの情報を発信しています。
中~上級者の方にとっては、ごくごく【常識】的なネタばかりなので、つまらないかも知れませんが、どうか温かい目で見てやって下さい。
当ブログの内容に関しては、あくまで個人的見解 に過ぎません。
よくありがちな「何でも褒めるブログではない」為、「旅行中級者になりたての調理師目線」「忖度なし」で思った事を「ほぼストレート」
に表現しております。
それをご理解の上、読み進めて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

 

2021年某日。
ここは広島空港。

今回も「パピオトラベル」では恒例の「JALどこかにマイル」を使ってのリーズナブルな旅をお送りします☆

 

今回JALさんから上がってきた候補地で目に止まったのはこの4

「女満別」
「出雲」
「函館」
「広島」

う〜ん何処が当たっても魅力的〜☆

そりゃあ…。
この中でパピオ的には「函館」が当たればそれがベストではあるけれど…w

この4つなら何処が当たっても良いでしょう☆

そして翌日、JALさんからの指令が…。

「パピオは広島に行きなさ〜い」
へへぇ〜!!

…と、言うワケでここ広島空港にいるのです。

数年前の年越しで広島市→初詣を厳島神社→山口県岩国市へ訪れていたので、今回はその時に周れなかった造船の街「呉」を訪れます☆

【広島Day1】

幸い空港から呉市まではリムジンバス(約1時間弱 1370円)が出ているので、それに乗り込み向かいます。

呉市に到着後、向かったのは行って見たかった「鉄のくじらかん」

ここは退役した潜水艦の実物を博物館に改造して展示しています。

うん☆デカい(笑)

ここで展示されている潜水艦は、三菱重工製の「あきしお」。

1986年就役。
2004年除籍。

18年間活躍したのち、展示へ。

今では日本のエンジン付き潜水艦の技術は、世界トップレベルで有名ですが…。

 

日本国内で暗躍する頭の悪い抵抗勢力」のせいで、未だ原子力潜水艦は作れていません。

今のエンジン付き潜水艦だと、艦内の空気の入れ替えや、燃料の補給、バッテリーの充電等をしに度々海上に出たり、定期的に基地へ戻らないとなりませんが

原子力潜水艦は違います。

電気や酸素は艦内で作れてしまうので、半永久的に潜ったまんまでいれるので、敵に見つかるリスクが著しく低いのです。

実際は食料の調達もあるので海上に上がることもありますが、作戦の遂行にはどれだけ潜ったままでいられるかが重要になってきます。

このしばらく海上に出なくても良い原子力潜水艦が、今のところ戦争の「かなりの抑止力」になると言うのに…(苦笑)

「話せばきっと理解してくれる!」とか言っちゃってる現実から目を背ける事しかできない、頭の中がお花だらけなアレな勢力の事は置いといて〜(苦笑)

早速、中に入って見ましょう〜☆

う〜ん…。いろいろ不自由…(苦笑)

なんせここは「世界トップレベルの観光後進国 日本」

規制と利権だらけ故の、観光下手くそ過ぎていつも笑ってしまいますが、ここも例に漏れず…。

いろいろ自由には見れません。 

係員さんがおり、わかりやすく説明はしてくれますが、ほとんどの部分が立入禁止。

どうせ展示するならもっといろいろ見せればいいものを…。

 

ホントに中途半端…(苦笑)

 

例えば、これがロシアの軍事博物館なら、「本物」にいろいろ触れて、いろいろ見れて、実際に戦車や戦闘機のコクピット等に座れます。

軍事物かどうかを置いといても、あらゆる面でこの辺がやっぱり日本が「観光後進国」と言われるダメなところ。

世界的には大した物でもない物でも、勿体ぶってワザワザ…。

「撮影一切禁止」
「価値に見合わない拝観料」
「政府が文化を守る気がない為、復元や修復が行き届いてない故の写真とは違うボロさ加減」や、
法隆寺のようにオシャベリばかりして井戸端会議が仕事になっている職員が無駄に多い」

など、日本の観光地に行くと「呆れる場面」が多い事多い事。

 

特にヨーロッパと比べたら、そのやる気の無さはかなりのもの。

伝統的な芸能芸術に関しても同様で…

国がもっと伝統文化を守る為に、出さなければならないお金はもっと沢山あるはず。

ロシアではバレエ、オーストリアではオーケストラ等の世界的価値のある伝統文化は、国の支援もありもっと安く、お金のない学生でも観れるようになっていますが、日本では一切ありません。

そりゃあまず若者が興味を持って見なければそれは続かず、

文化も歴史もいろいろ衰退していくわな…。(呆)

ホント日本ってのは…。
と、国内海外といろいろ旅する度に思います。

日本は伝統文化を守るレベル低過ぎ。

日本文化を観光資源としてお客さんを呼び込みたいなら、無駄な利権は排除して、もっと規制緩和しないと続きませんよ。

おっとっと…。
脱線してしまったので、軌道修正(笑)

潜水艦を見てビックリした事は、操縦するにあたって、窓がないと言う事。

操縦士は目視ではなくソナーやレーダーによって得られたデータを頼りに運行するのです

これはこれでスゴいわ….

 

…等など係員さんの詳しい解説で、潜水艦がどう動くのかや、国防における役割などはよくわかりました。

命を賭けて守ってくれている自衛隊の方々には感謝しかありませんな。

そして次に向かうは近くにある「大和ミュージアム」。

ここは戦艦大和を中心に大東亜戦争の歴史を学べるところです。

小学生当時のパピオは「昭和時代の男の子にありがち」な戦闘機とか戦艦とかが大好きな少年だったので、図鑑を見ては名前を覚えたりしていました。

戦争に行って、乗っていた救助船が撃沈され、ギリギリ生き残って帰ってきた祖父から話を聞いた事もありました

悲惨な話も聞きましたが、それでもガンダム世代なので、戦う系のメカは大好き。

そして現在オッサンになってから、大和ミュージアムに行ってみたら、大和だけではなく、長門信濃など小学生の時に覚えた懐かしい名前が出てくる出てくる(笑)

そして当時のパピオにはまだ理解できなかった、歴史背景や軍艦の詳細などがわかり、「歴史の勉強をする場所」としては、ナカナカ見応えのある施設でした。

残念ながら…本物の大和は撃沈されて既にこの世には存在しないので、中に展示されている「戦艦大和」は1/10スケールの模型。

それでも全長26mなので、本物のスケールの大きさは何となく想像できます。

本物の展示「零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)」「魚雷」「特攻兵器 回天」と、部品や道具等ごく少数

ここに限らず、やはり日本のこの手の観光地はショボいとしか言いようがありませんが、仕方ない…。

何処行っても大抵そこに本物は無く…。

「模型」と「割と詳しくはあるけれど、教科書みたいな説明が書いてあるだけのパネル」が多い事多い事…

つまりその両方で、適当に想像してネッ!って事です(笑)

 

当時アメリカ軍からの命令で壊さざるを得なかった物もあるだろうけども、現存天守が12しか残ってない事からもわかるように、大東亜戦争以前から日本人は文化を大切にはして来なかった人種ので、流し流され続けてこのザマなのです。

これがアメリカなら退役した本物の軍艦、全長222mの「ノースキャロライナ」が展示され、中も日本よりも自由に見学できます。

まぁ…何度も言うように…。

 

日本は伝統文化のお城でさえ「現存天守が12しかない」…「そう言う国」ですからね…(呆)

あとは例に漏れず…「日本で一番大きいタンカー日精丸」「飛行艇」「戦艦」などの精巧な模型が多数展示されています。

本物は極々僅か…とは言え「歴史の勉強をする」と言う意味では、意義のあるミュージアムだと思いました☆

さて…そろそろお腹が減ってきましたね☆

…と言うワケで、宿泊先のある広島駅前に戻り、向かったのは広島名物「お好み焼き」の老舗「越田」さん。

目の前で焼いてくれるカウンターに通されて、いきなり目に飛び込んできたのは…。

「がんす娘」(笑)

リアルゆるキャラを自称している呉市にある蒲鉾屋さんの娘さんだそうで…魚カツの一種「がんす」を拡める為に活動しているらしい。

…なんでも有りだな…(苦笑)

この見た目に、キャッチフレーズが「うまいでがんす!」w
なので思わず笑ってしまい、名前まで覚えてしまったわ!(笑)

こうやって段々と認知されていくワケねw

当然、「がんす」もオーダー。

うん…お惣菜だねw
ビールに合います☆

「牡蠣のホイル焼き」
何気に取り皿が、オタフクソースの皿なのねw

後は定番の「お好み焼き」
豚玉とねぎ焼き☆

瀬戸内に来たらレモンでしょ☆…と言う事で瀬戸田レモンチューハイ」もオーダーしてみたけど…。

うん…やっぱりこの手のはダメだね(笑)

全然レモン足りてないわ。
これならチューハイに生レモンたっぷり搾った方が美味しい。

もちろん☆
お好み焼きは…。

「うまかったでがんす!」www

パピオ

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です