こんにちは☆
パピオトラベルです。
このパピオトラベルでは旅行初心者〜
当ブログの内容に関しては、あくまで 個人的見解 に過ぎません。
よくありがちな 何でも褒めるブログではない 為、 旅行中級者になりたての調理師目線 で思った事を ほぼストレート に表現しております。
それをご理解の上、読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
今回は前回お送りした「熊本旅2」の続きです。
この日はいよいよ最終日。
あいにくの曇天の中、朝起きて向かったのはお目当ての一つ
「熊本城」
言わずと知れた名将、加藤清正公のお城です。
「難攻不落の城」と言われるだけあり、
高さ20mにも及ぶ独自の高石垣(有名な武者返し)
当時の最新技術盛りだくさんの城なのです。
西南戦争当時、西郷15000 vs 新政府軍3500 の圧倒的人数の違い。
西郷軍は果敢に熊本城に攻め込むが、
熊本城攻略を諦めて退却した際、西郷隆盛は負け惜しみ?のように
「
新政府軍に負けたのではない…。清正公に負けたのだ…。」
それだけ熊本城は「難攻不落の城」だったと言う事です。
それを表すように複雑に入り組んだ石垣の数々や、
本丸の西北にある「宇土櫓」(高さ19m)なんて「櫓」なのに、
先日訪れた青森県の「弘前城 天守閣←確かにちっちゃかったけど…w」(高さ14.4m)
私達が熊本城を訪れたのは残念ながら「天守閣一般開放」
次回熊本を訪れた際には中も見学しようと思います☆
大変見応えのある城内を散策していると…
熊本城は西南戦争の中、火災で1度、天守や本丸周りを消失。
明治の熊本地震で被災。
それでもほとんどの石垣は当時のままの姿で残ったものの…。
平成の熊本地震では、今まであらゆる局面で耐えてきた石垣も、
他にもところどころに痛ましい光景が…。
数々の被災を受けながらも、
日本には外観だけ「城」で中身が「ビル」と言う城がほとんどで、
歴史のある名所なら残すべき価値があるからね☆
平成の熊本地震で、不幸にも再び被災しましたが、
そして熊本城を後にした私達が次に向かったのは→
「水前寺成趣園」
トラムに乗り、水前寺公園駅で下車。
徒歩4分程で公園に到着します。
1632年、当時の藩主だった細川家によって作られた「
富士山を模した山や浮石、芝生、松など、
日本にはこの様な回遊式庭園が沢山ありますが、代表的なものは
「
「兼六園」
「小石川後楽園」
「六義園」などが挙げられます。
この水前寺成趣園も、実に日本らしい風情がありますな〜☆
鯉も沢山おり、泳いでる姿は非常に綺麗☆
ただ…鳩が多過ぎて、鯉の餌袋の「ガサッ」
いやぁ…(汗)
20歳の時に、
ビックリした私はエクレアを落としてしまい、
エクレアは鳩の集団に踏んづけられ、突付かれてボロボロ…(笑)
ただただ、ビックリして放心状態のパピオを見て、
恥ずかしいやら何やらで、そそくさとその場を後にして、
水前寺成趣園近くの参道的なところに熊本名物の「
うん☆
美味しい!
初日のドライブインのより更に美味しい☆
奥様お気に入りのようで、実家に沢山送ってました(笑)
この日の夜、飛行機で帰るのだけど、
まだ「あか牛」を食べていないじゃないか!
そう…昨日行ったお店で名物である馬肉を食べ、
空港に向かう前にまだ時間もあるので、
「ステーキ」と「ローストビーフどんぶり」で「あか牛」
あか牛は「褐毛和種」で、和牛の90%以上を占める「黒毛和種」
個人的には、同じ赤身が美味しい和牛で更に希少な「短角種」(
安いラインだけど、カトラリーが「Laguiole」
美味しゅうございました☆
そして熊本空港行きのリムジンバスが出ている熊本駅へ☆
この熊本駅のフォルム…。
なるほど!
熊本城の「武者返し」をイメージして作ったのか!
日本の駅にしてはオシャレだね☆
空港には少し早めに着いたので、ビールでも飲みながら待つ。
そして無事に熊本空港から飛び立ったのでした〜☆
今回も往復6000マイルで行く「JALどこかにマイル」
私パピオは「旅の基本は海外派」であり、「
そしてまだ熊本に行った事のない皆さん!
熊本県☆
素直にオススメです!
パピオ