「年末年始のドピークにヨーロッパ往復7日間☆航空券+宿で14万円の旅~飛行機編~」

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パピオトラベルです。

このパピオトラベルでは旅行初心者〜中級者向けの情報を発信しています。

当ブログの内容に関しては、あくまで 個人的見解 に過ぎません。
よくありがちな 「何でも褒めるブログではない」為、「旅行中級者になりたての調理師目線」で思った事を「ほぼストレート、忖度なし」で表現しております。
それをご理解の上、読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

※この記事はサイトのお引っ越しで、過去に旧パピオトラベルでご紹介した「年末年始のドピークにヨーロッパ往復7日間☆航空券+宿で14万円の旅~飛行機編~」の記事に加筆、修正を加えたものです。

 

今回のお話は「価格の高い年末年始ドピークに、格安でヨーロッパ年越ししよう☆」です。

皆さん☆ヨーロッパ人気観光地で年越しをしようと思って、一般的な旅行代理店で、安めのプランを予約をする時の平均金額がどの位か、なんとなくわかりますか?
年末年始の一番高い時…。
一般的なグレードの経由便の航空券安めなホテルだけのフリープランで概ね25万円前後です。
以前このパピオトラベルでも書いた「個人手配のススメ」でもお伝えしましたが、今の時代、スマートフォン一つで「誰でも自分で簡単に手配」でき、なおかつ「旅行会社のツアーと同じような内容」でも数万円安く〜半額くらいの価格に下がります。

もちろんこれは、よくある「海外初心者のシニア向け添乗員付きツアー」で出てくる「ビジネスクラスで行く〇〇の旅」でも仕組みは一緒です。
座席がビジネスだろうが、5つ星ホテルに泊まろうが、個人手配の方が安く買える事がほとんどと言えます。
これは「知ってるか」「知らないか」だけの差でしかありません。
ここでお話するのは、私パピオのような庶民が行く時のお話ですが、「本当の事を知る」事で「旅の選択肢」は格段に増えます
また選択肢が増える事で、業者との利害で成り立っている故に起こる、食べたい物も自由に食べれない、観たいものも自由に観れない添乗員のプラン」にムダに振り回される事もなく自分で選択する事によって旅の経験値も上がり人間的にも成長する事ができます。

旅行会社は業務提携してるレストランお土産屋に、ツアー客を連れて行ってキックバック貰ってるし、「予算内で適当に出してる料理」が美味しいわけないし、お土産屋相場の5倍以上なんてザラ…。
どれも「価値」と「お金」が全然見合ってません(笑)
そして「知らない人」はそのループから一生抜け出せません
まあ~それでもいい人は一生そうしてればいいとは思いますが…。
「知ってる人」は、その浮いたお金でもう1回余計に海外旅行したり、アクティビティを豪華にしたりしているのです。
ちなみに私パピオが買った、この時の航空券価格は…。
成田⇔ウィーン往復(モスクワ経由)、空港諸税、燃油サーチャージ等全て込みで一人あたり105000円。
実はもう少し早く買っていれば…込みで98000円もあったのだけど、少し買うのが遅くてこの値段。
それでも年末年始のドピークに東京発着を考えれば安いもんだけどね☆
航空券が安い理由としては…。
☆「余計で要らない物を勝手に付けて、それぞれに手数料を上乗せしてベラボーな金額で売る旅行代理店を使わず、
  純粋に航空券のみを売る優良な業者を使うのでボッタクリがない」
☆「チケットを取る時期は半年以上前」
☆「経由便を使う」
こんなところです。
チケットをボタンでポチッと手配するだけで数万円安くなるんだから…そりゃあ…やるよね〜(笑)
そして今回の主役「アエロフロート」
2019年末〜2020年始(12/29〜1/4)にかけて、ロシアフラッグシップキャリア「アエロフロート」に乗り、モスクワ経由でオーストリアの首都ウィーン、スロバキアの首都ブラチスラバへ行き、年越しをして来ました。
今までいろんな口コミを見て、散々ボロッカスに書かれている航空会社にもいろいろ乗ってきましたが、偶然なのか?今までヒドいめにあった事は一度もありません。
今回、年末年始のドピークに、格安でヨーロッパへ行けるチケットを見つけたので…。
実際に乗った事もないくせに「20年以上前の情報」鵜呑みにして未だに語り継いでいる情弱がいたり…ネット上で悪い噂を書き込まれる事の多いロシアの航空会社「アエロフロート」に、実際乗ってみる事にしました。
もし何かトラブル発生しても死ぬワケじゃなければネタになるしね(笑)
結果から先に言えば…。
あの値段で(航空券は成田⇔ウィーン往復で諸税、サーチャージなど全部込みで10万5千円年末年始のドピークでこの値段は、日本なら一般的には安いのだが、旅の中級者ならこの位の値段で買うのが普通。⇐上には上がいるのでもっと安く取る強者もいますが…w)…ある程度快適で他の海外航空会社と比較しても特に問題はなかっです。
逆に…。
口コミで散々な事を言ってる人は、相手や価格をよく理解もせずに、日本の航空会社のクオリティーだけを取り上げて(安い値段の事は棚上げしといて…)日系と比べて文句を言ってる単なるモンスタークレーマーなのではないか?と疑ってしまいます。
機体も情弱がよく言う「20年以上前の情報」で聞く、イリューシンなどの「旧ソ連製のボロい飛行機」でもなんでもなく、ちゃんとした割と最近のボーイング製やエアバス製。
まったく…朝鮮じゃないんだからさ…(苦笑)
どれも平均的なレベルで、ちゃんと清掃されていてモニターの不具合もない。
機体は成田⇔モスクワがボーイング777-300。
モスクワ→ウィーンはエアバスA321neo。
ウィーン→モスクワはボーイング737-800。
どれも平均的なレベルで特に問題はない。
あの値段のエコノミーで、23キロまでの預け入れ荷物、機内食、クッション、ブランケット、アメニティ(スリッパ、アイマスク、耳栓、ハンドクリーム)までちゃんと付いてくる
しかもあのよくある、ガバガバなヘッドホンではなく、耳にフィットするイヤホンを貰える。
映画もそこそこあるので退屈しない。
日本人CAさんは一人も乗っていなかったが、これは何処の航空会社を利用しても中学1年生レベルの英語事足りるので問題なし。
もちろんCAさんの当たり外れはある。
行きは気が利いて笑顔で超良かったけど、帰りはかなり雑なCAさんで事務的。
機内食は、行きは日本生産だからか平均的なレベルで普通に食べれる
JALの機内食でもコンビニ、ファミレスレベルなので初めから期待はしていない。
帰りはね…これがヒドいw

一度に穀物4種類とかw
見た目が少しゲ○っぽい甘いオートミールなんて出てくる。
さすがに半分も食べれなかったw
しかしながら…。
全体的な評価では、コスパに優れていて良かったと思います。
お菓子もおかわりできるしね☆
価格がドピーク時期格安でヨーロッパへ行く時はまた利用する思います。
どの航空会社にも悪評はあります。
おそらく口コミで辛辣な事を書いている人は、海外旅行初心者で、よく仕組みを理解できていなかったもしくはコミュニケーション能力の不足安い金額しか払ってないのに日本クオリティーを求めているモンスタークレーマー…など…。
何かその人に問題があるのだと思います。
中学2年生レベルの英語しかできない海外中級者の私でさえいつも問題なく旅行出来ているのだから。
おそらく、口コミで辛辣な文句を言われてる問題の1つは、アエロフロート自体ではなくシェレメチェボ空港等の職員のやる気の無さ。(テロ対策だけは厳しいけど)
口コミでは、皆さんトランジットで上手く行かずに、トラブっているみたい。
時間切れで乗れなかった+乗り継ぎ時間に余裕があったのに乗り遅れたのだから自己責任だと言われて、購入済チケットは無効になり、更に支払ってやっと乗れたなどなど…。
私に言わせれば、「いい歳した大人」がこれだけネットに情報が溢れてる時代ロクに調べもしないで安い金額しか払ってないのに日本クオリティロシアに求めてる姿もずいぶん「滑稽」ですけどね(苦笑)
上手くトランジットするコツなんてのは、チョット注意していればアホでもわかる簡単な事なんですが…。
いわゆる添乗員付ツアーでしか海外に行った事のない人は、旗持った人にワケもわからず付いていくだけで、自分の頭で考えて行動してない人がほとんどなので、そう言う人は一生わからないのかも知れません…(汗)
人間誰だって、初体験は不安です。
そんな私パピオも20歳で、初めての海外で一人旅
ブリュッセル&パリの航空券+ホテルと送迎だけの安いパック」に一人で参加し、現地に付いたらあとは全てご自由にどうぞ〜と言う激安プラン
今みたいに「スマートフォンがあればアホでも行ける旅」ではなかった頃、観光ではいろいろ失敗もしましたよw
そもそもケータイすら無かった時代、通貨もフランスフランとベルギーフランで違うカードも無い状態で、全て自分の感と、内容の薄っぺらいガイドブックしか頼りがないので、嫌でも自分の頭で考えての行動でした。
メトロでの改札の通り方、地元民御用達マルシェやワイン屋さんでの買い方、迷子になってもフランス語も英語もしゃべれない
当時まだ調理の仕事をしておらず、フランス料理なんてチンプンカンプンw
レストランで何を食べてよいのかも、注文の仕方もわからないw
でも自分一人しかいないのだから自分が行動しなければ何も始まらないので、わからないながらもいろいろ体当たりしましたよ(笑)
今思えば、その時の経験から勉強になった事は沢山あるように思えます。
一番の収穫は、ある意味「度胸」が付いた事かな☆
大抵の事では動揺しなくなりました。
数ある「マヌケな話」も今となっては「いいネタ」です☆
なので、添乗員付ツアーしか行った事のない人は、今からでも遅くはな
今後の旅を豊かなものにする為にも、一度自力で行ってみましょうよ!
それこそスマートフォンとか使わない旅なら、自分が日本ではそこそこ自信を持ってても外国では自力で何もできない、いかにちっぽけな人なのかもわかるし、物の見方もガラっと変わりますから☆
自力で海外に行けない人は先ず「自分は日本を出たらどれだけ無力なのか」を知る事が大切なんだと思います。
今回はアエロフロートに関してのネタなので、トランジットのコツに関しては、そのうちまた別な機会にブログに書くとして…。

これから自力で行く事にトライする人は、海外の航空会社を利用する時、相手をよく理解して、その航空会社のルールを守りましょう。

 

相手を理解してルールを守ってさえいれば、全く問題ないどころか、コスパが良いので、ハイシーズンにヨーロッパへ行く時は、モスクワ経で行く事も選択肢の一つとして、オススメします☆
カタール航空みたいに中東経由もオススメですが、地理的に遠回りになり時間はかかるので、その辺は時間帯とかお好みで選択ですね☆
格安航空券の探し方は、過去のブログで紹介した航空券サイトでコスパが良い物が沢山出てきますよ〜☆
この後は「ホテル編」です。
年末年始ドピークのウィーンは、世界中からウィーンフィルを聴きに来る人で溢れかえるので、ホテルの価格がベラボーですw
そこを5泊で7万円(1人あたり35000円)に抑えて、なおかつウィーンを感じる体験ができます!
お楽しみに~☆
パピオ

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