「年末年始のドピークにヨーロッパ往復7日間☆航空券+宿で14万円の旅~宿泊編~」

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※この記事はサイトのお引っ越しで、過去に旧パピオトラベルでご紹介した「年末年始のドピークにヨーロッパ往復7日間☆航空券+宿で14万円の旅~宿泊編~」の記事に加筆、修正を加えたものです。

 

今回は「価格の高い年末年始に格安でヨーロッパに泊まるには☆」です。
少し前に「年末年始のドピークにヨーロッパ往復7日間、航空券+宿で14万円の旅〜飛行機編〜」をお送りしましたが、今回はその「宿泊編」です☆
旅行シーズンの中でも「スーパーハイシーズン」
とも言われ、年間で一番高いであろう「年末年始」
「海外で年越しカウントダウン」ってハードルが高い(…って言うか単に値段が高いからか…?)と思われがちなんですが…。
皆さんが思っているより安くなる方法はあります。
もちろん、ローシーズンよりは断然高いのですが、ちょっとした工夫次第でどうにでもなります。
今回お送りしている「年末年始のドピークにウィーンで年越し5泊7日」にかかった航空券+宿は込みで一人あたり14万円。
航空券が105000円だったので、宿は5泊で一部屋7万円、2名で泊まったので一人あたり35000円となります。
ちなみに広さは45平米(29畳)の2DKもある!!
リビングとクイーンサイズベッドが一緒になった部屋とシングルベッド2台設置されてる部屋とダイニングキッチン。
広い!(笑)
年末年始のウィーンはいわゆる「ウィーンフィルハーモニー」を観に世界中から観光客が押し寄せる人気観光地☆
当然、市場の原理でホテルの値段も跳ね上がります
本当の中心部周辺のホテルは一泊3万円台なんてザラ。
上を見たらキリがありません。
さすがに5泊で15万は…(苦笑)
そこで皆さん…。
ここで一つ、考え方を変えてみては如何でしょうか?
欧州人の文化として、基本「年末年始はお休み」の所がかなり多いです。
スーパーでさえ12/31〜1/2までお休みする所がほとんど。
飲食店も地元の安くて美味しいお店はほとんど開いてません
これを「逆手に取って…」(笑)
今回、私パピオはウィーン中央駅から徒歩5〜6分にあるアパートメントタイプ」の宿を取りました。
このアパートメントタイプには、普通の家庭で使うくらいのキッチン」が備わっていて、塩、砂糖、胡椒、オリーブオイル位は置いてある。
もちろん包丁もまな板も洗剤も全て揃っているし、洗濯乾燥機など「身一つ」で来ても、いわゆる「一般的な暮らし」ができるように設備が整っているのです。
エアビーのように「どこの誰だかよくわからない素人さん」ではなく、キチンとした「企業」が運営しているのでかなり安心」して使えます。
エアビーは更に安い。当たりはずれが激しい印象ですが、当たりならかなり満足でしょう☆
ホテルとの違いは、あくまで「アパートメント」なので日々の清掃がない」「朝食は各自で用意するか、外のカフェなどでとる」

「ベッドのシーツ等は自分で交換する」
など、「その街で暮らしてる感覚」で部屋を使う事になります。
でもよく考えて下さい?
たかが5日間、ほとんど観光に行ってるので部屋ってそんなに汚れないですよね?
せいぜいベッドメイクと軽く掃除機とゴミ捨てくらい。
それで年末年始のドピークのヨーロッパ、5泊で7万円なら安い安い。
今回泊まったアパートメントは、近所にパン屋さんとスーパーがあったので便利でした☆
これ、いつも思う「日本のおかしなところ」なんですが…。
ほとんどの国「ルームチャージ」なので「一部屋いくら」定員が決まっており私達が泊まった部屋は6名定員だったので、
6人で泊まれば一人あたり16666円で5泊できるし、家族4人とか、カップル2組で泊まれば一人あたり17500円で5泊できるんですよね。
年末年始のドピークでも、4名利用なら、一泊あたり一人3500円!(笑)
これ…年末年始だからこの価格なのですが、これがローシーズンになると、もう少しお安くなるわけですよ☆
ところが日本は…ちょっとおかしな考え方なので、例えばダブルベッドの部屋で2名宿泊でも「一人いくら」…。
しかもスゲー高い(笑)
これも世界標準くらいにして貰えれば、少しは「国内旅行」してもいいかな…って思えるのにね~。
そして先程のお話で出てきた年末年始はお休みのお店がほとんど」。

実際、大晦日と年始に歩いてみたら、やってるお店が「ファストフード」「China、インド、トルコのジャンクフード系」…。
ウィーンらしさを感じるお店は一つも開いてない。
つまり…。
本当の年末年始は「美味しい食べ物にありつけない」可能性が大!なのですよ。
しかし…私パピオはそれを逆手に取ってですね〜。
「アパートメントのキッチンで料理」するワケですよ(笑)
「宿代が安くあがる」うえに「地元の食材を使った美味しい料理が食べれて、お酒も安く飲めるわけです☆
これは「一石二鳥」ってやつですな(笑)
せっかくウィーンに来たのだから、食材は全て「オーストリア産」で揃えて見ました。
野菜からお肉まで。
ビールは一部ベルギービールも飲んだけど、基本、ビールもワインもソフトドリンクもオーストリア産☆
30日の年内最終営業日にスーパーに買い出し、2〜3日分の食料を買って「仕入れ&調理」も楽しみました☆
これなら年末年始ドピーク中も「オーストリアの味が楽しめる」わけですよ。
日本ではほとんど見かけない豚の「デュロック種」が骨付きトマホーク型で売っていたり、相変わらずヨーロッパはチーズが安くて嬉しかったり、食材屋さんを周っているだけでもかなり楽しめました☆
料理に興味ない人だと、キッチン付はどうでもいいと思いますが、料理をしなかったとしても、ハイシーズンでなければお店は開いてるので、アパートメントタイプでの宿泊はかなり「オススメ」です!
ちなみに、私パピオが借りたお部屋と同じようなタイプで、ローシーズンと年末年始で検索をかけたところ…。
ローシーズン5泊で64500円
スーパーハイシーズンの年末年始5泊で70000円ほど。
ホテルみたいに○倍とかにはならないようですね☆(笑)
これならスーパーハイシーズンの年末年始でもお安く「ヨーロッパ年越し」ができると思いませんか〜?
ちなみに私パピオが利用した会社はこちら☆
予約もここからできますし、もし自信がない人はBooking.com」「trivago」などのホテル予約サイトで「フラットプロバイダー」で検索かけると出てくると思うので、そちらから予約してもいいんじゃないかと思います。
海外初心者の人は「なんの役にも立たない添乗員」に振り回されるだけの「学生の修学旅行」みたいな中身の薄〜い旅には別れを告げて、一度自分で手配して旅をコーディネイトしてみましょうよ。
その数々の経験から得られる物は、学生の修学旅行みたいな旅とは雲泥の差で、良い想い出になりますから☆
パピオ

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