「北海道☆釧路編その２～阿寒湖畔のホテルからの眺めは最高☆と、釧路湿原でまさかの墜落！？」

こんにちは☆

パピオです！

昨晩、暗い中見た段階で、割と新しそうだし、作りがちゃちくて、

趣きも無いので、大した興味もわかなかったのだけど….

やっぱり「その手」だったか〜（苦笑）

「その手」には全く興味もないので、華麗にスルー。

そしてレンタカー屋さんに到着。

今回は「タイムズカーレンタル」さんにお世話になりました。

借りたのはこちら…。
キビキビ走れるコンパクトカー「MAZDAデミオ」

2日間で11200円…。
やっぱり北海道は、設定がお高めなのね…（汗）

この日はナカナカ良い天気☆

早速乗り込んで…。

「釧路湿原」を目指します☆

釧路川を横目に、いくつかある「展望台」を周りましたが、そのうちの一つが「細岡展望台」。
駐車場に車を停めて、遊歩道を歩く事20分くらい？

ここは湿原がはっきりと見渡せるのと、釧路川の蛇行が見れて、パノラマな景色が良いですな☆

それにしても…北海道なのに…暑い…（苦笑）

ここは人気展望台で人がいるので、人のいない展望台を目指します。

その訳は…。

「ドローンで空撮の試し撮りをしてみたい」

実は、この1週間前くらいに「航空法関係ないカメラ付きトイドローン(オモチャのドローン)」をゲットしており…。

室内での練習だけして、この日は屋外でのぶっつけ本番…。

2〜3分くらいの映像を撮れたらいいな〜と持って行く。

人がいるとプライバシー等うるさいので、人の全くいない場所で空撮を試みる…。

ここは本当に人がいないな…。設置してある地図もボロボロで全く読めないし…。ヤル気ねーｗ

先ずは屋外での試運転。

ウィ〜〜〜〜ン！と
言いながらドローンは上昇。

この日は微風だったのだけど…思ったよりも流されて上手く上昇せず、スグ近くに墜落する事、数回…。

何度も拾いに行っては、外れたプロペラガードをまた装着し、トライ&エラー。

風を全く感じなくなったので、今度は思いきって、上昇させてみる。

まさか…そこで「悲劇」が起こるとは…この時、パピオは夢にも思わなかったのだった…（涙）

順調に上がったと思った瞬間…。
上空には風があったらしく…。

一気に遠くまで吹き飛ばされる…。
慌てて、何とかこっちに戻そうとコントロールするも…。

更に遠くまで吹き飛ばされる…。

「ムム厶…。これはヤバい…。」

パピオも、何とかこっちに戻るように操作するも…今度は風に乗って、目の前の大木の裏に行ってしまった…。

こうなるともうお手上げ…（汗）

だって私の視界にはもう居ないのだから…。

「視界に居ない」と言う事は…「コントロール不能」…と言う事…。

当然…。

「取りに行けない場所へ墜落…」

…ホント…すみません…（謝）

私的には、このドローンはオモチャなので、無くなったところで大した事は無いのだけど…。

墜落したのは「道も無い広大な湿原地帯」

湖の中でコインを探すくらい、拾いに行くのが不可能な場所に、探しに行けるワケもなく…。

ゴミ(トイドローン本体)を置いて帰る事になってしまいました…（謝）

やはり所詮オモチャはオモチャ…。
少しの風でコントロール不能になってしまうんですね…。

結果…プロポ(操縦装置)だけが手元に残り、残念な気持ち(自分に)になりながら、次なる目的地「阿寒湖」に向かうのでした…（凹）

ドローンはそろそろ…また規制強化(これも利権ね…)される予定なので、これからはオモチャでも、国内での空撮は厳しいかな～。

再び車を走らせ、そろそろお腹減ってきたな〜と思ってたら…お昼ご飯の時間☆

さすが北海道は大きい☆
さっきから信号がほとんどない（笑）
お店もほとんどない（笑）

ひたすら真っ直ぐな道を、なんとなく運転していて「体感速度60キロくらいかな〜」…なんて思っていたら…メーターは90キロ（汗）

さっきから白バイ見かけるから危ない危ない…（苦笑）

ご飯食べれそうなお店もあまり無い。

さすがにお腹減ってきたので、そこから一番近い「道の駅」による。

道の駅でのご飯は、全く期待していないのだけど、中でも北海道らしい物が食べたいので、選んだのは…。

「蝦夷鹿バーガー」（笑）

バンズもわりとフワフワだし、パティも厚めで、道の駅の割にはナカナカ美味しかった☆

そして道の駅定番の「ソフトクリーム」もね☆

それにしても…ジリジリ暑い…。
と、思ったら…。

「釧路なのに気温34℃！！」

せっかく「密にならない自然に涼みに来た」のに…「暑さは東京と変わらない」じゃないかw

軽くお腹を満たした私達は、再び車を走らせて、宿を取ってる「阿寒湖」へ向かいます☆

一旦、予約した阿寒湖畔の宿に到着☆

どうやら混んでいる様子…。

ここは大きなホテルなんだけど、駐車場は満車。
少し離れた場所に第二駐車場があり、そこに車を停める。

第二駐車場から宿まで、ワザワザ送迎してくれるので、ドライバーさんに「今日混んでるみたいですね〜」と聞いたら「今日は約600人ですね。」との事。

いつもならもっと混むのだけど、感染対策の為、600人で打ち止めと…。

どうりで…予約サイトでは高級ホテルしか残ってないワケだ。

私達が泊まったこのホテルは、安くもなく高くもない、中堅どころ。
しかも…ファミリー向けのホテルなので、食事に関しては…全く期待していないw

でもね！
ここはロケーションだけは抜群なのです☆

ロビーで「ウェルカムドリンク」と、「ウェルカムまりも羊羹」を頂いた後、お部屋に入るとそこには…。

阿寒湖畔で、そこそこ高層階のお部屋に、ソファのある出窓スペース。
そこに大きめの窓。

阿寒湖が一望できます！

お部屋自体はいわゆる「温泉宿」スタイル。

眺望を楽しんだ後は、阿寒湖周辺を散策します。

近くには「毬藻(まりも)」が見れる施設「阿寒湖畔エコミュージアム」があります。

中には「毬藻」の他に、阿寒湖に住む「淡水魚(イトウやヒメ鱒)」、「ヒグマ」「鳥」等の剥製、「周辺に自生する植物」などが展示されています。

初めて見る「毬藻(まりも)」。

まぁ…。
ただの「丸い藻」だよね〜（笑）

特に、まりもに興味もないのだけど、「知名度は抜群」なので「見た事ある経験」として、一度お目にかかれて良かったかな☆

正直、毬藻よりも「ヒグマの剥製」のリアルさに興味津々だったけどね〜w

エコミュージアムを後にした私達が、次に向かうは…。

「マッドボルケーノ(泥火山)」

「ボコボコ」と沸騰してる？(←沸騰と言うよりは、ガスの発生で地中から泥を噴出してる状態。でも湯気が出てるので熱いは熱いと思う。)

海外のマッドボルケーノと違って、だいぶ「迫力はない」のだけど、少し「ポコポコ」くらいは言ってる。

周辺は硫黄の匂いがプンプンw

「先週この辺でヒグマが出没」と言う注意喚起の張り紙を見て「怖〜！」と思いながら、「雄阿寒岳」の見える湖畔のスポットに到着。

天気が良かったのも相まって、気持ちのいい風と景色☆

人もほとんどいない。
阿寒湖畔のホテルはどこも満室というのに、みんな何処へ行ってるんだ？w

ホテルに戻る道すがら、「この辺に美味しそうなお店はないのかな？」と軽く探してみるも…。

昭和感溢れる「ラーメン屋」さん「定食屋」さん「パン屋」さん「カラオケスナック屋」さん…。

う〜ん…。だめだこりゃ…。

私達はそのまま宿に戻り…。

このホテルの売りである「インフィニティ温泉」へ（笑）

中は当然、撮影NGなので画像はホテルのウェブサイトから拝借しますが…。

屋上全体的にプールのような温泉になっており、「プールの中に設置してあるビーチベッド」に横たわると…そこには…。

目の前の「夕日に照らされた阿寒湖」と、見事に一体化した水面が登場します☆

うん☆
ナカナカ良い景色！

屋内の大浴場も窓が大きくて立派な作り☆

これは公衆浴場が苦手な私でも、しばらく「のんびり」お湯に浸かってたいわ☆

日が暮れてきたので、宿に付いてるゆうご飯を食べに行きます。

さすがファミリー向け…。

「ビュッフェ」なんだよね〜（苦笑）
和洋中なんでもござれ！の、いわゆるお子様向け。

カニからイクラから寿司から肉からケーキ…と種類はかなりあるので、ファミリーにはもってこいだと思いますよ☆

適当に食べて、星を見るべく夜の阿寒湖畔をお散歩☆

街灯もそんなに光ってなかったので、もう少し星が見えると思っていたけど、意外と？大して見えない…（汗）

もっと人の住んでないところまで行かないと、キレイな星は見れそうにないな…。

明日は朝早いので、遊歩道を散歩してこの日は終了〜☆

次回は【釧路Day3】

「摩周湖」と「硫黄山」、「日本最東端☆納沙布岬」を目指します！

パピオ