こんにちは☆
パピオです!
【釧路Day3】
朝の阿寒湖。
やはりここは眺めが良いお部屋だな〜☆
この日は、日本最東端の納沙布岬にも行く予定で、
先ずは「摩周湖」へ向かいます☆
「霧の摩周湖」(←聴いた事はないけど名前だけは、
…と想像していたけど、この日は晴天☆
到着して展望台へ☆
なんだ…ここから下には行けないみたいだな…。
これでは、その自慢の透明度を感じる事ができないじゃんね(笑)
「摩周湖」は、北海道川上郡弟子屈町にある湖。
日本では1番、
急激に深くなっていることと、
この日はドピーカンではないけれど、晴天☆
しか〜し… 。
ん!? どこが摩周ブルー???
…と言う感じ…(笑)
まぁ〜…。
あの手の写真は、加工や色補正されてるのがほとんどだから、
沖縄より向こうでもないし…きっと…「ドピーカンじゃないからかな?」…と思う事にするw
ちなみに面積は19平方キロメートルで、
まぁ〜ここも例に漏れず、日本のそこら中で言われている、「
ウィーンで見てきた夜のドナウ川が、肉眼で見ても本当に「
(「美しく青きドナウ」と言う名曲はあるが、
…だったのと比べると、日本人が好きな○○ブルーが、
まぁ〜そうでも言わないと観光客に来て貰えないから…
写真を加工したりして、無駄にハードル上げちゃうものだから、
そして次にやって来たのは【硫黄山】
お!?
想像していたよりダイナミックw
…なぜかと言えば…。
あっちこっちから蒸気が吹き出る吹き出る(笑)
「なんの罰ゲームだよ!」ってくらい硫黄に塗れる事ができます!
(笑)
昨日の小さいマッドボルケーノなんて比にならない位の硫黄臭w
そこら中に穴(噴気孔)が空いており、
穴の周りは硫黄によってホントに黄色くなっているし…。
(硫黄と書くだけあってホントに真っ黄っ黄w)
なんと言っても、あんなに近くまで…って言うか、「
ここでは自由に!心ゆくまで硫黄臭の蒸気を浴びる事ができますw
「過剰な安全対策をするが故に、
本当につまらない観光地が多い日本」なのだけど、 自己責任が条件で、このくらい自由な方がやっぱり楽しいのだよ☆
日本人は何から何まで「過保護過ぎる」ものだから「
ここは512mしかない活火山なのだけど、
やっぱり観光地は、この位自由な方が面白いのだよ。
なんだか一生分の硫黄を浴びた気分w
勢いよく吹き出す高温蒸気を、
でも、あんなに噴気孔の近くまで近寄れるなんて…
楽しい!
まさか「硫黄に塗れて楽しい!」って思う事になるとは、
全身硫黄の臭いを纏った?私達は車に戻り、次の目的地…。
「日本本土最東端の納沙布岬」
へ向かいます☆
納沙布岬へ向かっている途中で、甘いのが食べたくなり…。
検索したら「摩周湖のアイス」なるお店を発見☆
とりあえず寄ってみる。
買ってみたのは「濃厚バニラ」と「摩周そば&そばの実」
うん…「アイスクリームおたく」
肝心のお味は…。
…「ノーコメント」にしておきましょうか…(苦笑)
そして何もない、ひたすら真っすぐな道を延々と走る。
何もなくはないか…。
牛は沢山いるw
ひたすら走る事2時間半…。
やっと根室市に入る。
納沙布岬周辺で美味しそうな「生さんま丼」
国道沿いに、風力発電の風車が見えてきてその先には…。
オーロラタワーと言う展望タワー?があるのだけど、
タワーの上部がもう霧で埋まってて見えないからね〜。
そしてお目当ての定食屋さんに到着するも…。
残念〜!「本日休み」w
本当に赤ペンの手書きで、ぶっきらぼうに「本日休み」
そうですか…そうですよね〜。
一応皆さん、
仕方ないので…。
先に日本本土最東端の納沙布岬を見に行く☆
それからお昼ご飯にしよう☆
そして納沙布岬☆
やはりガスっているので北方領土は見えず…。
よく「日本最東端」とは言うものの…
(本来なら国後島や択捉島なども日本の領土なワケだから、
…我々一般人が普段行ける最東端がここ納沙布岬になるのです。
最東端だけあって…。
うん!本当に何もない!←まぁ〜端ってのはそんなもんだけどw
ここに来るまでの道程では…。
「日本最東端のガソスタ」
「日本最東端のコンビニ」
「日本最東端の美容室」
「日本最東端のお寺」等などの「日本最東端の○○○」
やはり皆さん「日本最東端ブランド?」を使いまくり(苦笑)
そしてやって参りました☆
「日本本土最東端の碑」
少し先には「納沙布岬灯台」もあります。
岬から見る海…。
実はその先には歯舞群島の一つで、
そして途中…見かけてしまったのだけど、昆布漁が盛んなのか、
よくよく見てみれば…砂利の上に直に置いて干している…。
しかも先っぽ部分なんて、メッチャ道路に直に置いてて…。
いろいろ踏んづけられてるやんか…車とか散歩してる犬とか、
人間とか…(苦笑)
せめてその踏まれてる部分は使っていない…だろう…
しっかし…風が強いな…。
さすがにお腹が減ったので、お昼ご飯にしよう☆
さっきの「生さんま丼」にありつけなかった私達は、
何か最東端の碑付近のお店は、ピン!とは来ず…。
少しだけ離れたところに海鮮のお店があると言う事なので、
やってきたのは〜☆
「海鮮料理 東光」さん
こちらはお食事しなくても「煮た昆布」と「蟹汁」
入店時にいきなり出してくれます。
うん☆美味しい☆
当然、私達はお腹減っているのでお昼ご飯を食べます。
頂いたのは〜☆
「花咲蟹吹雪丼」
「花咲蟹ラーメン」
「鮃の刺身」
先ずは鮃の刺身。
普通に美味しい☆
そして丼。
確かにご飯の量は多くないのだけど、
やっぱりこれだけ蟹肉がのってたら、一口食べる毎に「
そしてラーメン。
私達には珍しく、今年はラーメン2杯目だったかな?(
これはねぇ…。
パピオ的には「蟹出汁」のスープで食べるラーメンなのかな?
いわゆる「ラーメンスープの素」的な?味付けの、
これも田舎観光地あるあるだけど…。
メインの物はそこそこ立派。
あとは手抜きと言う事が多いので、お米も特に美味しくはない、漬物も着色料バリバリの「真っ黄っ黄のたくあん」とかね…w
そう考えると熊本県天草で訪れた「海老の宮川」
メイン以外も手は抜いてない。
米から漬物からお味噌汁まで…全部美味しい☆
今回立ち寄った東光さんも、 蟹は美味しかった ので、普通にお昼ご飯食べるならいいと思いますよ〜☆
そして私達は再び、釧路市まで走り抜けます。
無事に車を返却し、釧路駅付近でゆうご飯☆
伺ったのは〜☆
「石臼そばと肴 だいこう」さん
ここは一杯飲んでから最後のシメにお蕎麦が頂けるお店です。
釧路と言えばやはり海鮮☆←いや…
つぶ貝や鯨のお造り、
大きなアサリの酒蒸し
サラダ
鮟鱇のザンギ…などなど。
あと撮り忘れが少々…←食い意地が張っててすみません…w
そして最後のシメは
お蕎麦☆
どれも美味しかったですよ☆
そしてなんだかチーズが食べたくなったので、コンビニでチーズを買い、
翌朝☆【釧路Day4】
ホテルでの朝食を済ませてから、
空港のカードラウンジでも利用しようかな~と…思いきや…(笑)
釧路空港はなんと…。
カードラウンジは無く、有料ラウンジ…しかも従業員が常駐していないので、わざわざインターフォンで呼ばないとならないシステムでしたw
「通常料金」では行く気がしない場所でも、往復6000マイル(よくあるカードのポイントで言えば6000円分)で、JALで往復できるのであれば、「1度行ってみてもいいかな?」と思えるもの。
こうして、今までさして興味もなかった場所でも、試しに行ってみたら思いのほか良くて、印象が良くなった場所はけっこう有りますよ☆